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『タメにはならないけど…』雑学シリーズ NHK朝のテレビ小説「朝ドラ」の歴史

毎朝見るとはなしにでも時計代わりに見ているという方も多いのが、NHKの朝のテレビ小説ですね。少し調べてみました。

第一作は、いまから64年前、昭和36年まだ白黒放送の時代に、獅子文六原作「娘と私」(主演:北沢彪)。以後現在放送中の「おむすび」(主演:橋本環奈)まで111作、中には「おしん」(昭和58年放送)のように世界各国に輸出され、いまだに語り草になっている作品も多いですが、その一方で全く人気も出ず忘れられたような作品もあります。

スタート当初は月曜から土曜の週6日で1年間の放送でしたがその後、半年単位となり春から秋の半年は東京制作、秋から春は大阪制作という基本パターンが定着しましたし、最近は月曜~金曜の週5日となりました。

この朝ドラのヒロインは主に新人が抜擢されることが多く、半年間お茶の間に親しんでもらい、大きく羽ばたき大女優として人気の出た女優さんが数多く、最近の例を挙げれば、吉高由里子(「花子とアン」2014年)、高畑充希(「トト姉ちゃん」2016年)、有村架純(「ひよっこ」2017年)、永野芽郁(「半分、青い」2018年)、など枚挙にいとまありません。

それに対し男性俳優でそういうケースは少なく朝は若手女優の世界ですね。そもそも朝の忙しい茶の間に割り込んでいかねばならないという性質の番組ですから、いきおい暗く悲しい話はふさわしくなく、苦境や逆境にもめげず明るく人生を切り開いてゆくけなげなヒロインに人気が出ますし、男性が主役のものはハンディがあるのかもう一つ盛り上がりに欠くきらいがあるようです。同じNHKの大河ドラマ主役が男性優位であるのと大きく異なる点でしょうか。

過去の一覧を添付します。あなたはいくつ覚えておられますか?

▶ 朝のテレビ小説一覧